通信制高校で学びたかったことが学べています

学校に行くことができなくなりました

学校に行くことができなくなりました通信制高校で学べることになったのです良い道が見つけられて良かったです

中学時代から周りに上手く馴染めず学校を楽しいと思うことができなかったのですが、高校になってからは同じクラスの人から無視されたり嫌がらせをされたりするようになってしまい、学校に行くことができなくなりました。
いじめられていることを親に相談することも心苦しく、勉強が遅れないように家で学習する日々が続いていたのです。
本当はIT系を学びたかったけれど、普通科に進学したことも失敗でした。
やりたい勉強であれば多少無理をしてでも学校に行けたかもしれませんが、そうでないのでわざわざ学校に行ってまで勉強しようとは思えなかったのです。
数か月不登校の状態が続いてしまったとき、家族会議が設けられることになりました。
父も母も見守ってくれていましたが、あまりにも変化がなかったので今後のことをどうするか決めるために家族会議が開かれたのです。
話すことは嫌でしたが学校に無理やり連れて行かれても嫌だったので、クラスでいじめられていること、興味のない勉強なので頑張ってまで教室に行きたいと思えないことを話しました。
悔しさや情けなさから泣きながら少しずつ話したのですが、両親は否定するわけでもなく最後まで聞いてくれました。
しばらく涙が止まらずにいましたが、落ち着いた頃に父が口を開いたのです。

Hey、私理……

浪人しても国立さんに落ちて……私立理系しか受からなかった……
その私立理系の学費……
予備校代とあわせて……いくら……?

— 学歴厨霧子bot (@gakurekikiriko) November 24, 2021